先日、お昼ごはんのときに中華料理の大阪王将へ行きました。
頼んだのは冷やし中華と餃子のセット。
注文した餃子と冷麺が届くまでの間、ぼーっとお店の壁を眺めていたら、
崩れた文字でなんか字が書いてあることに気づきました。
その、大阪王将の店内の壁に書かれている字を読んでみると・・・
大阪王将の店内の壁に書かれていた餃子のルーツ
壁には「餃子の元祖」と書かれていました。つまり餃子のルーツです。
その写真がこれ。
壁にはこう書いてあります。
清の太祖は若い時分のある
大みそかに凶悪な怪物を
退治して、村の厄を取り
除いたのだそうです。その折り
村人は大層喜び、その肉を
刻み小麦粉の皮に包み
食べたのだそうで、
それが餃子の元祖という
事です。
餃子のルールやばくない?
もともと餃子は、退治した怪物の肉だったとは!
怪物を退治するところまではわかる。
それを喜んだ村人が、たいそう喜んで肉を刻んで、さらに包んで食べるるなんて・・・
なぜ刻む???なぜ食らう???
怪物がちょっと気の毒になってきました。
餃子のルーツは諸説あり
餃子の元祖については諸説あり、別の記載もありました。
ウィキペディアによると、
餃子はその発音が中国語で「子を授かる」という意味の「交子」と同じ(発音の目安: ヂィアォ ヅゥ)であることや、
清代の銀子(古代で最も流通している通貨)の形に似ていることから、縁起の良い食べ物としても珍重されたそうです。
また、皇帝も王朝の永続を祈願して、春節のときだけ餃子を食したという話もあります。(Wikipediaより)
つまり、餃子は縁起ものであるという説です。
どうせなら、こっちのほうが信じたいですよね。
最後に
今日は、大阪王将の壁に書いてあった「餃子の元祖」についての話をご紹介しました。
みなさんは餃子のルーツについて、①怪物の肉片、②縁起物、どっちのルーツを信じたいですか?
僕はもちろん②です。
他にも、もしかしたら人気の食べ物には意外なルーツがあるかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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