おかげさまで今のところメガネには縁がないNaraoです。
最近、世間のサブスク(サブスクリプション)サービスが気になって
いろいろと調べていたのですが、
ネットを見ているうち、メガネのサブスクリプションがあると知りました。
これから老眼になればメガネのお世話になることもあるので、
今回はメガネのサブスクについてご紹介します。
メガネの田中とは
メガネの田中は大正2年に広島で創業して100年以上、
昭和20年には原爆で崩壊して、そこからまた再開するという歴史を持った会社で、
現在は全国で約120店舗を展開するメガネ店です。
メガネのサブスクリプションとは
定額でメガネを一定回数(子供は何回でも)交換できるサービスです。
購入するとなると慎重になりつい無難なものを選びますが、
また変更できるので思い切ったものを選ぶこともできます。
メガネの田中のサブスク(定額制)サービス【ニナル】の内容
大人向けサービスと子供向けサービスの2種類があります。
ニナルのサービスには、大人向けと子供向けの2種類があります。
1,000種類以上ある中から自分に合ったフレームとレンズを選べます。
大人向けサービス
大人向けサービスの利用料金は、3年契約で月額2,100円(税抜)(75,600円/3年(税抜))
フレームとレンズを3年間に計3セット利用できます。
交換は、1年に1回とか決まっていないので、3年の間で3回までであれば、
不定期に変更することができます。
子供向けサービス
子ども向けプランは月額1,800円(税抜)です。
3年分の合計は64,800円になります。
こちらも3年契約ですが、その特徴は期間中は子どもの成長に合わせ、何度でもメガネを交換ができまるところです。
ただし、子供向けサービスが利用できるのは、中学卒業までです。
さらに、中学生でサービスを利用しようとした場合、契約は小学校卒業までにしておく必要があるので注意が必要です。
【ニナル】は大切な誰かにプレゼントすることができます
【ニナル】は、利用する人と支払う人を分けて登録することができます。
ということは、このサービスを人に贈ることができるということです。
たとえば「おじいちゃんおばあちゃんが、お孫さんに3年間分のメガネを贈る」といったことができます。
そうすれば、成長に合わせてメガネを変更するたびに「買ってあげるよ」と言わなくても、
その期間の分のメガネをすべて買ってあげたことになります。
また、お金を出してもらう親の方としてもその都度は気を使うことはありません。
なお、【ニナル】の支払方法はいずれもクレジットカードのみです。
メガネの田中のサブスク(定額制)サービス【ニナル】の注意点
メガネの田中のサブスク(定額制)サービス【ニナル】は、自分にあったメガネを定額制で使える便利なサービスですが、いくつか注意点があります。
たとえば、1契約で複数のメガネを同時に持つことはできません。
また、メガネはそれぞれ自分用に作成するので、途中で解約した場合、
1年目は30,000円、2年目は20,000円、3年目は10,000円と解約金が発生します。
他にも、メガネを紛失した場合や盗難にあった場合など、支払いが発生する場合があるようなので、詳しくは店舗にてご確認ください。
まとめ
【ニナル】は、契約期間内に自分用のメガネを自由に選べる定額制サービスです。
新しいビジネスモデルとして今後の展開が楽しみです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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