どっちも無料!短縮URL作成サイト『bitly』と解析サイト『GetLinkInfo』

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長いURLを短くしたいと思ったことはありませんか?

僕は仕事の関係で、長いURLをよく見ます。特に行政からの文書がそうです。

「〇〇法改正について、届け出が必要なため、下記の場所から書類をダウンロードし…」と書かれた後に、2~3行にまたがるやたらと長~いURLが書かれた書面を見ると、「こんなリンク位置から打つのか?」とついイラっとしてしまいます。

URLを一文字間違えてもエラーですから。

今日はそんな長いURLを短くするサイトと、逆に短縮されたURLの元のURLを解析するサイトの2つをご紹介をします。

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短縮URLを無料で作成できる便利なサイト『bitly』

まず、長いURLを短くしてくれる 『bitly』というサービスです。

文字数に制限があったツイッターでは昔からアプリと連携して利用されていました。

ユーザー登録など不要で無料で利用できます。

有料サービスもありますが、通常は無料サービスで十分です。

短縮URLとは?

短縮URLとはその名の通り、長いURLを短くしたものです。

その特徴は、どんなに長いURLも文字数が少なく短いURLにすることができることです。

短くしたらどうなるの?と思うかもしれませんが、短い方が便利な場面がけっこうあります。

ちなみに、短縮URLサービスの仕組みは、短縮URLファイルにアクセスした場合、〇〇(元の長いURL)にリダイレクト(転送)しなさいという命令をWebサーバに設定しています。

こういうのをHTTPリダイレクト機能といいます。

短縮URLを使うと便利な場面

さきほども書いたように、もともとはTwitterのように文字制限があるSNSに長いURLを貼り付けると文字数がオーバーしてしまうため、twitterアプリ連携して短縮URLが利用されていました。

僕が、短縮URLが便利だなと思った使い方は、検索結果を友達に伝えるときや、紙にURLを記載するときです。

ビジネスシーンでは

たとえば、ビジネスシーンでは、URLを紙のメモにする場合が考えられます。

googlemapのリンクは検索結果のURLはかなり長いです。

メールで受け取ってくれればこんな心配はいりませんが、紙のメモに長いURLはエラーの元です。

おい上司!メールかLINEかチャットワークしてくれよ!と思いますが、なかなか上司には通用しません。

プライベートシーンでは

たとえば、友達に「大阪の美味しいお店」を検索した検索結果のURLを伝えたかったとします。

googleで「大阪の美味しいお店」と入力して出てきた検索結果のURLは

https://www.google.com/search?sxsrf=ACYBGNTr4_6NXhOi15TP9_qUsOmyu7kn8A%3A1570247415447&ei=9xKYXZXvGtPN-Qa2-ItY&q=%E5%A4%A7%E9%98%AA%E3%81%AE%E7%BE%8E%E5%91%B3%E3%81%97%E3%81%84%E3%81%8A%E5%BA%97&oq=%E5%A4%A7%E9%98%AA%E3%81%AE%E7%BE%8E%E5%91%B3%E3%81%97%E3%81%84%E3%81%8A%E5%BA%97&gs_l=psy-ab.3..0l2j0i30l2j0i4i30l2.38057.43422..44651…7.0..1.399.4901.0j23j3j1….2..0….1..gws-wiz…..10..35i39j0i4j0i4i70i256j35i305i39j0i67j35i362i39j0i4i37j0i4i10i30.cAfe45muD_s&ved=0ahUKEwjVxqC7m4TlAhXTZt4KHTb8AgsQ4dUDCAs&uact=5

半角で513文字あります。これを メール やLINEに貼ってみると、けっこう長いですよね。

これがbitlyで短縮されると

https://bit.ly/339nF6d

たった22文字です。

これくらいの文字数なら、スマートに表示されて、もし仮に紙に書くことがあったとしても打ち込める文字数だと思います。

『bitly』の使い方

使い方は超簡単。

入力フォームにURLを貼り付け『Shorten』ボタンをクリックするだけです。

『Shorten』ボタンを 押すと短縮URLが生成されるので、右側「Copy」ボタンを押してコピーします。あとは好きなところへ貼り付けるだけ

たったこれだけで作れてしまいます。

短縮URLのデメリット(欠点)

元のアドレスがわからない

短縮しているので当たり前ですが、一見しても元のアドレスがわかりません。ということは、どこへ誘導されるのか推測できません。

普通は、ドメインを見ればどこにリンクしているのかだいたい想像がつきます。

たとえば、さきほどの検索結果の例なら

https://www.google.com/search?sxs……

と、なんとなく、googleのサイトのどこかなんだなぁと想像がつくわけです。

短縮されるとまったく違うURLになるので、どこへ飛ばされるかわからないので、悪用されると変なサイトへ転送される可能性があること。

知らないメールのリンクはどちらにしても開けないようにしましょう。

永久ではない

短縮URLはbitlyなど、サービス提供者のサーバーからのリダイレクト機能を利用しているサービスです。

しかも無料提供されているものなので、もしも何らかの理由でサービスが終了となった場合、その短縮URLは無効になってしまいます。

長期間にわたって使用されるURLの場合、短縮URLを利用するのは避けた方がよいでしょう。

短縮URLを解析するサイト『GetLinkInfo』

続いて、もう一つのサイトをご紹介します。

短縮するサイトがあれば逆に短縮されたURLを解析するサイトもあるんです。

短縮アドレスを元のURLに戻すサイトで、GetLinkInfoというサイトです。

こちらも使い方は簡単。

GetLinkInfoにアクセスして、テキストボックスに 短縮されたURLを入力します。

元のアドレスの詳細が表示されます。

まとめ

今回は、短縮URLサービス『bitly』と解析サイト『GetLinkInfo』についてご紹介しました。

長いURLをスッキリさせたいときは 『bitly』 、送られた短縮URLを解析したいときは 『GetLinkInfo』 、それぞれの場面に応じて便利に使い分けていきたいですね。

まあ、知人からのURLを解析する必要はあまりないとは思いますけど^^

最後までお読みいただきありがとうございました。

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